Macbookのバタフライキーボードのうち心地を改善する為にカバーをつけた。

現在売っているMacBookはMacBook AirとMacBook Proの15インチの型落ち版をのぞいて全てバタフライキーボード です。(2018年3月31日現在)

ネットサーフィンなど、たまにキーボード使うくらいの人にとってはこの薄いキーでも問題ないかもしれませんが、プログラムを書いたり、ブログなどのように長文を書いたり、マウスを一切使わずにショートカットだけで作業する変態にとってはかなり厳しいです。

マジで指が痛い。信仰心が試されてる。

僕はインターン先で受講生にRuby on Railsを教えているのですが、たまに受講生のバタフライキーボードでない2015年以前のMacBookを触らせてもらうたびに

「打ちやすい!ふかふか!」

と毎回感動しています。

というわけで今回、バタフライキーボード の打ち心地を改善する為にキーボードカバーを買ってみました。

キーボードカバーというと、

  • 見た目が悪くなる
  • 滑りが悪くなる

といったデメリットがありますが、まぁ打ち心地のためなら我慢できます。

使ってみた感想を書いていきます。

キーボード カバーをつけたうち心地。爪がキーワード。

バタフライキーボード は今までのキーボードのようにバシバシ打ち込むのではなく、ポチポチとボタンを押すように打つものですが、爪が指の肉より前に出て来ると打ちにくくなる。

人にもよるのでしょうが、僕の爪は深爪でもしない限り指の肉より爪が前に来るのでバタフライキーボード とは相性が悪いようです。
(爪でキーを押すことになり痛い。)

なのですが、キーボードカバーをつけることによって衝撃が緩和され、爪でキーを押すことが可能になるのです。

また、キーボードカバーをつけることによってカバーなしの状態よりは力を込めて打たなければなりませんが、カバーの分キーストロークが深くなるので通常のキーボードにうち心地が近くなります。

 

確かにキーボードカバーをつけると滑りが悪くなる

キーボードカバーをつけると滑りは悪くなりますが、これに関しては一週間も使うと慣れてきます。

むしろ今ではカバーを外してしまうと滑りすぎて違和感を感じるくらいですね。

滑らせるように打たなくなったというか・・・

ちなみにどうしても摩擦が気になるという人はウエットティッシュなどで拭くとある程度緩和されます。

パチパチ音も解消される

キーボードの音は好きなのですが、バタフライキーボード はパチパチと音がなるので他の人の迷惑になっていないか心配になります。

カバーをつけることによってある程度解消されます。

人によってはデメリット、画面に指紋がつく

キーボードカバーをつけることによって画面を閉じた時にキーとディスプレイがくっつきます。

これによりディスプレイに指紋がつきます。

キーボードカバー の指紋がディスプレイに

↑こんな感じに。

僕のMacBookにはアンチグレアフィルムが貼ってあるのでティッシュなどで拭けば簡単に落ちるのですが、何も貼っていない状態だとなかなか落ちません。

これが気になる人はちょっとキーボードカバーおすすめしません。

どうしてもバタフライキーボード のうち心地になれないという人は試してみるのもいいかも

まぁ結局試さないとわかりませんよね。

キーボードカバー は2枚で1000円くらいで結構安いので試しに買ってみるのもいいです。

MacBook 12 とPro 13 2016 Touch Bar非搭載モデルは同じものが使えます。

僕が使っているキーボードカバー はこちら↓
(USキーボードなので注意!)

上記ボタンからamazonに飛びます。