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機械式時計が好きな僕ですが、ついにApple Watchを買ってしまいました。
買ったのは一番安い38mmのGPSモデルです。
正直見た目的にステンレスモデルが良かったのですが、それだと価格が2倍くらいになってしまうので諦めました。
今回、初のApple Watchな訳でネットでめっちゃレビュー記事を漁りました。
ネット上の記事ではよく
- 「Apple Watchはバッテリーが持たない」
- 「Apple Watchは使い道がない」
なんて言われていますね。言われていますが買いました。
実際に1週間ほど使って見ましたが、結論としてはまぁふつうの時計よりはいいじゃん?にいたりました。
Apple Watchでよくやること
最近のiOSのアップデートに伴ってTwitterはApple Watchのアプリをメンテしなくなってしまいましたし、Facebookも不具合があるみたいです。
まぁ腕時計の小さい画面でsnsをしようとは思いませんよね。
てなわけでApple Watchでアプリを使うことは実はあんまりありません。
じゃあなにに使ってるのよ?というと
- Apple Pay(超便利)
- アラーム(振動って結構目覚めやすい)
- Macbookのロック解除
- 予定チェック
- アクティビティ
- Auto Sleep(睡眠管理アプリ)
- Nike+RunClub(ランニング)
- 通知チェック
ぶっちゃけどの機能がメチャクチャ素晴らしいとかはないのですが、
どの機能も無難に不備なくこなしてくれるので意外と便利です。
例えばアラームの場合は寝るときにつけて寝れば、朝iPhoneと一緒にバイブレーションで起こしてくれます。バイブレーションはけっこう目が覚めます。
また、心拍計と加速度センサーがついているので、睡眠管理アプリを使えば夜どれだけ熟睡できているかだとかがわかります。
Apple Payに関してもわざわざポケットからiPhoneや財布を取り出さなくて良いので楽です。コンビニなど基本的に支払いはapplewatchで行っています。
Apple Watchは健康管理が素晴らしい
アクティビティというWatchアプリがプリインストールされています。
こんな感じで一日にするべき運動量を測ってくれます。
アクティビティ
Apple Watchの画面
アクティビティ iPhoneの画面
消費カロリーやエクササイズが見れます。
スタンドっていうのは1時間に1回立ち上がって1分間運動しましょうってやつです。
僕は知らなかったのですが、長時間座るのってかなり健康に悪いみたいですよ。
健康のために毎日Apple Watchのリングを一周させましょうって話です。
Apple Watchのバッテリーと処理速度について
Apple Watchの初代のレビュー記事を読んでいると
- 「バッテリーが1日持たない」
- 「処理速度が遅い」
なんてことがよく書かれていました。
初代からseries3に進化したことでそこの問題は解決されたかと僕は思っています。
バッテリーに関しては1日使っても70%を切ることがなく、充電は風呂に入っている間に終わります。
なので風呂から出たらまたApple Watchを着けて寝ます。
朝起きるとバッテリーは95%くらいになっていますので身支度の間30分くらい充電しているとまた100%に回復しています。
なのでバッテリーに関しては1日くらいは全然問題ありません。
Apple Watch使っていて残念なこと
それは常時点灯でない点です。
やはり腕時計として使う以上、時間は知れるようになってほしいのですが、常時点灯ではないため
腕をクイッと回す動作が必要になります。
このクイッとする動作が最初は面倒くさいかな~とは思います。
Apple Watchはバンド交換が楽しい
普通の時計ってバンドを変えるにはバンドのバネ棒を頑張って取り出さなければならず、気軽にバンド交換なんてできないんですがApple Watchは慣れれば10秒くらいで交換できます。
(裏のボタンを押してバンドを横にスライドするだけ)
なので普段は金属バンドや革バンドを着けて、運動するときだけスポーツバンドにする…なんてこともできるんです。
Apple Watchはシチュエーションによってバンドを変えるのが楽しい…のですが!純正のバンドはApple税がかかっていてちょっと高いです。
スポーツバンドで約6000円くらい、金属バンドで高いやつは約50000円レザーで約16000円くらいします。
試しに今回はサードパーティーの金属バンドを買ってみました。
Apple watchのサードパーティのバンドJETech
Apple watchのサードパーティのバンドJETechを買いました。
詳しいレビューはまた後日書きますが、なかなかいいです。
見た目もいいですし、コマ調整(バンドの長さ調整)用の器具までついてきます。
Apple watchのサードパーティのバンドJETech ①
Apple watchのサードパーティのバンドJETech②
Apple watchのサードパーティのバンドJETech③
ちなみにApple Watch用のアダプターがAmazonで売っているのでそれを使うことで普通のバネ棒タイプのバンドもつけられます。
充電器のスタンドは必要
充電器のスタンドは買うべきです。
見た目的にもよくなりますし、何よりそのままだと置きづらいんです。
というわけで僕はこれを買いました。
Apple Watch充電スタンド①
iPhoneも一緒におけるので便利です。
Apple Watch充電スタンド②
Apple Watch充電スタンド③
裏面に純正のAppleWatch充電器をはめ込んでいます。
Apple WatchのApple Careについて
僕はApple WatchにAppleCareをつけました。
僕の買った一番安いモデルのディスプレイはIon-Xガラスというちょっと強いガラスです。
参考記事:Apple Watch Series 3 – 技術仕様
しかし高級腕時計はみんなサファイアディスプレイというお高いガラスを使っています。(Apple Watchもステンレス製はサファイアディスプレイ)
ちょっと心もとないのでAppleCareに入りました。
ちなみに、Apple Watchの保証内容・料金についてはめちゃくちゃWebサイト上ではわかりずらいのですが、ヨドバシカメラさんの店員に聞くとめっちゃわかりやすい表を持ってきてくれますので聞いてみるといいかもしれません。
確か、バッテリー交換は無料で画面割れは有料でしたと思います。
Apple Watchを買うとほかの腕時計が欲しくなくなる
もともと僕は機械式腕時計が好きだったのですが、apple watchをつけだしてからそういう欲がなくなりました。
なぜかというと、もしapple watchからほかの高い機械式腕時計に買い換えた場合、
- Apple Pay(超便利)
- アラーム(振動って結構目覚めやすい)
- Macbookのロック解除
- 予定チェック
- アクティビティ
- Auto Sleep(睡眠管理アプリ)
- Nike+RunClub(ランニング)
- 通知チェック
これらの機能すべて失うことになるからです。
買うときはそんなに欲しくなかった機能がなくなると一気に不便になる。不思議。
また、周りの人が高い腕時計を買っても自分はapple watchから買い換えられないから…という大義名分が生まれます。
apple watch == 4万円から
その他高級腕時計 == 20万以上
Apple Watchセンサー面 いろんなセンサーが入っている。
ここまで読んで、apple watch買おうかまだ迷っている人もいるかもしれません。まぁぶっちゃけなくても問題ないですもんね。