iPhoneとデータのやり取りができるElecForUカードリーダーがいい感じ!

ElecForUカードリーダーという商品をいただきましたのでレビューしていきたいと思います。

このカードリーダーはいわゆる「iPhoneでSDカードを使えるようにする」ものです。

 

僕が考えるにiPhoneとパソコンとでデータを共有する方法として3つ思いつきます。

  1. (Macの場合)AirDropで共有
  2. USBケーブルをつないでiTunes経由
  3. オンラインストレージを使う

 

個人的に一番便利なのはオンラインストレージを使うという選択なのですが、契約してない人はできませんね。

1の場合でも大量の画像を共有したいとなるとやはりiTunesを経由しなければなりません。

しかしiTunesを経由してデータを共有するためにはケーブルをつながなくてはなりません。それがめんどくさい!!

というわけで第四の選択肢として今回ElecForUカードリーダーを紹介していきます。

 

*初めに書いておきますが、この商品はいわゆる「中華系(?)」です。日本製ではないのでところどころ日本語がおかしいところもあります。日本製じゃないとやだ!!って人はそこのところ注意です。

 

ElecForUカードリーダーの外観

ElecForUカードリーダー外箱

ElecForUカードリーダー

SDカードとTF(MicroSD)カードが入ります。

USBの規格はUSB2.0となっています。

ちなみにiPhoneのケースによっては入りません。僕が愛用している米軍MIL規格も取得したSpigenのケースはごついので全く入りませんでした。泣

 

ElecForUカードリーダーの使い方

まずiPhone(iPad)に専用ソフトを入れます。

上のリンクからダウンロードできなかった人はAppStoreで検索してもらえばいいのですが、この記事を書いている時点ではなぜかAppStoreに似たようなアプリが2つもあります。

なぜか2つある…

僕は1番上にあるHDじゃない方をダウンロードしました。

 

PCからiPhoneにデータを送る

カードリーダーにSDカードを入れてUSBとして使います。

ElecForUカードリーダーにSDカードをさした写真

入れた後に今度はLightning側をiPhoneにさしたら先ほどのアプリを開きます。

アプリを開くとこんな感じの画面になっています。

ElecForUカードリーダーを挿す前の画面

上の画像はElecForUカードリーダーを挿す前の画像です。

めっちゃわかりづらいんですが、「ロッカー」と書いてある部分がiPhone本体です。そんで「設備」ってのがElecForUカードリーダーです。

画像では「デバイスオンライン」と書かれています。これはまだiPhoneにElecForUカードリーダーが刺さっていない状態であることをさします。

ElecForUカードリーダーを挿すとこんな画面に。

iPhoneにElecForUカードリーダーをさしたあと

「デバイスオンライン」と書いてあった部分がSDカードの容量に変わっています。

「設備」と書いてある部分をタップすると

SDカードの中身

こんな感じになっています。上の「ブログ用」と「本」というフォルダはPC側で作ったものです。

ちゃんと写真も見れます。

写真も見れる

また自炊のPDFもひらけます。

自炊本も開ける

また、SDカード内からiPhone本体にデータを移したい場合は「シェア」というボタンを押すとこんな風になるので

共有画面からiPhone本体に保存できる。

好きなアプリに保存できます。

iPhoneからPCにデータを送る

iPhoneからは

  1. 写真
  2. 連絡帳のバックアップ
  3. 音楽(Music内の)
  4. 録音

が入れられます。

なぜか音楽まで保存できるのには笑いました。これ使い方によっては…笑

 

オンラインストレージを使っていない、Windows派の人におすすめです。

オンラインストレージを使っていない場合、Windowsの人ってiPhoneとデータを共有するにはいちいちiTunesを開いてケーブルもつなげなければなりません。

が、このElecForUカードリーダーを使えば簡単にデータを共有できるので便利ですよ。

ところどころ日本語がおかしいのさえなければいいんですけどね〜。

以上ElecForUカードリーダーのレビューでした。