MDR-EX450は買ってから2年経っているんですがね、今更ながらレビューを書いていこうかと思います。
メーカーはソニー。ソニーストアで買うと5130円だそうです。僕が買った時は確か8000円くらいだったのに。うーん、安くなりました。
Amazonで買うと3722円ですね。(2016年9月)
…ちょっと値下げしすぎじゃない?
MDR-EX450の音質
もともと8000円近くの値段で売っていたんですよこれ。これ買うかShureのイヤホンを買うか迷っていたくらいですから。
基本的にイヤホンとかヘッドホンって音質は値段に比例していると僕は考えています。特に1万円までは。
1万円以上になってくると、なんか内部のドライバの数とかを選択できるようになってくるので好みになってきます。
この部分に全然興味がないようであれば全然このイヤホンで満足できると思います。
普通に音質がいい。と言っても伝わらないのでねぇ…そうですね、例えるならiPhone買うと付属で入っているイヤホンがあるじゃないですか?EarPodsってヤツですね。あれの音質で外周の音がほとんど聞こえないような状況と言った感じになります。
正直言うと8000円の音質か?って言われると微妙な感じがしますが、今はなんだかものすんごく値下がりしていて、さっきも書きましたがAmazonならば3722円で買えます。
はっきりと言えるのが、3722円にしてはメッチャクチャ音がいいということです。なんたって僕は8000円のイヤホンとして買ったのですから。
今この値段で買えるのは本当にうらやましいですよ。ホントに。
MDR-EX450の耐久性
これは結構いいと思います。
なんたってもう2年くらい使っていますからね。特に不具合もないですし。そう簡単に断線などは起きないかと思います。
さすがソニーって感じです。
MDR-EX450の特徴
これは何と言ってもコードにあります。
からみにくいセレーションコード
コード表面の細かい溝によりからみの原因である摩擦を低減。コードスライダーとの併用で効果的にからみを防ぐので、リスニング時や持ち歩きも快適です。
このようにコードが絡まらないように工夫が施されています。
そのおかげかここ2年間、このイヤホンが絡まってイラつく、なんてことはあんまりありませんでした。
しかし、あくまで「あんまり」です。やはり絡まる時は絡まります。なので絡まりにくい、また絡まっても解きやすいといった感じで覚えてもらえれば大丈夫です。iPhoneに付属しているEarpodsってコードが絡まりやすいじゃないですか?あれと比べるとものすんごく良いですよ。
MDR-EX450の残念な点
このMDR-EX450には上位版としてMDR-EX650などがあります。
そのMDR-EX650のハウジング部(イヤホンの裏ですね。sonyのロゴが書き込んであるところ)にはSONYと文字が彫られているんです。
対してMDR-EX450のSONYの文字はプリントされているので剥がれてくるんですよ。

MDR-EX450ハウジング部の剥がれ
ほら、もう左のほうなんて完全に剥がれているでしょ?
ただそれだけ。それだけなのですが、やっぱり剥がれたのはちょっとショックでした。ホントそれくらいです。
MDR-EX450の総評
この音質と耐久性を持って3722円(Amazon)というのはコスパが良すぎです。
僕のように8000円近くで買っていた人もいるということを考えるとかなりお得なイヤホンなのではないでしょうか?
◆明るく澄んだ中高音を鳴らすアルミニウムハウジング採用アルミニウムをハウジングに採用し、不要な振動を抑えることで明るく澄んだ中高音域を実現。
◆小型・高感度の独自開発12mmドライバーユニット搭載振動板の有効面積を最大化し、小型でありながら高感度低歪の再生を実現。
◆ビートレスポンスコントロール低域の過渡特性を改善し、リズムを正確に再現。
◆快適で落ちにくい装着性ドライバーユニットを小型化し、耳の奥に重心を作ることで快適で落ちにくい装着性を実現。
◆からみにくいセレーションコードコード表面の細かい溝により、からみの原因である摩擦を低減。高級感ある、らせん状のコードを使用。
/ ■ 仕 様 ■ 型式:ダイナミック密閉型 ドライバー口径:φ12mm 再生周波数帯域:5~25000Hz 最大入力:100mW インピーダンス:16Ω 出力音圧レベル(感度):106dB プラグ:3.5mmステレオミニプラグ コード:1.2m 質量:約6g(ケーブル除く) 付属品:ハイブリッドイヤーピースSS/S/M/L(各2)、コード長アジャスター、キャリングポーチ /