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ハイレゾを総額31万円のガチ環境で視聴させてもらったよ

僕が通う大学の番外編的な、別にこなくてもいいよ的な授業の一環としてなんと…

ハイレゾの視聴というものがありました。

最高かよ、うちの大学。

しかも私立ということもあってかなりお高い値段の機材を用いての視聴です。

民生機ではなく、プロ用の機材ですよ!?

 

てな訳でめちゃくちゃ気になっていたハイレゾを視聴してきたのでレビューを書いていきたいと思います。

 

 

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ハイレゾとは

ハイレゾは、CDでは入りきらなかった音の情報量をたくさん持っています。音の量、つまり「音の太さ・繊細さ・奥行き・圧力・表現力」が段違いなんです。

ハイレゾ=高解像度の意味で、ハイレゾ音源は音の情報量がCDの約6.5倍(*)あります。だからアーティストの息づかいやライブの空気感など、CDでは聴こえなかったディテールやニュアンスを感じ取れる、原音に近い音質なんです。* 192kHz/24bitの場合

つまりCDよりメチャクチャ音がいいということ。

 

いやいや、CDより音質いいってどういうことよ!

という人もいるかと思いますが。

実は、売られているCDって結構もとの音楽より容量を減らしてあるんです。

だって音楽そのものって容量大きいですから。

(容量って5MBとか10MBとかのアレ)

 

容量を減らすってことは、元の音楽からどこかを削っているってことなんです。

例えば、人間の鼓膜では聞こえないくらい高い音域だとか、あまり私たちが気にしない音域だとか。

 

つまり、私たちの気づきにくい部分で音質は落ちているということ。

まぁiPod やウォークマンなどの登場によって音楽は持ち歩くものになったのだから、当たり前といえば当たり前。

容量が大きかったら困る人はたくさんいるのだから、音楽が圧縮されているのは当然の流れなのです。

 

そこでハイレゾの登場ですよ。

ハイレゾは全く元の音楽から削ったりしていません。

この音楽の容量を圧縮して、持ち歩く時代に…

 

この逆転の発想!!

 

圧縮された音楽であれば数MBで済むものがなんと!ハイレゾだと100MB,200MBにまでなってしまうのです。

これはさぞかし高音質なのだろう!!

というわけで早速!視聴してきます!!

 

ハイレゾ再生に使った機材

ハイレゾを視聴する前に、僕が聴いた環境を少し紹介しておきたいと思います。

ヘッドホンで聴くのとスピーカーで聴くのとでは全く違いますからね!!

しかも!今回は大学の授業!!

めっちゃ高価なプロ用の機材を使っているとのことです!!さすが私立。笑

 

…一般人からは想像もできない値段です。

 

まずはMacbookPro

今回はPCオーディオみたいです。

使ったのはMacBook Pro!!

IMG_4455

ハイレゾ視聴で使っていたMacBook Pro

 

 

めっちゃコードまみれのMacBook Pro

めっちゃコードまみれのMacBook Pro

 

後で紹介するD/Cコンバータなどにつないでいます。めっちゃコードまみれ。

まさにProですね!

 

次は何とコンセント!?

何とコンセントが出てきました。

どういうことだし。笑

ハイレゾ視聴で使ったコンセント的なもの

ハイレゾ視聴で使ったコンセント的なもの

 

穴が3つもあるよ!!どういうこと!?

っていうかこれどっかで見たことある。

…病院だ!入院したときにあったやつだ!

 

先生曰く、これは「ホスピタルグレード」というらしい。

これは1万だけれど、もっと高ければ15万はするって。。。

 

…高っかぃぃ!!!

というのも、これは実際に病院とかで使われていましてね、コンセントが簡単には抜けないようになっているんだそうです。

 

まぁそうですよね。

入院中の何か命に関わるような機械のコンセントが簡単に抜けたらまずいですよね。

 

いや、わからねえよ。

 

ってことで先生に聞いてみました。

曰く、電気的にブレにくい。

 

…うん。そうっスよね。

 

 

ちなみに、コンセントにも向きがあるって知ってました???

コンセントですよ。あのコンセント。

 

テレビとかそういった音楽関係のものにはあるそう。

なんでも、どっちかが長いらしい。

興味があったら調べてみてください。僕は興味ありませんね。笑

 

あぁ、まだ他にも書きたいことあったあった。

電源?コンセントだけでなんでこんなに書くことあるんでしょう?

 

上の写真のコンセントの左部分、赤く光るスイッチ見たいのがありますのがわかりませんか?

 

あれってノイズフィルターの役割をしているんだそうですけれども、

ない方がいい音を出すそう。

 

んで、今度また大学に新しいノイズフィルターなしのコンセント買ってもらおっかなーなんて言ってました。

 

よし!!

 

次は電源ケーブルだ!!

写真を撮り忘れてしまった…

 

オーディオテクニカというオーディオ関係のメーカーのものです。

1万円だそう。意味がわからない。

 

 

次はD/Cコンバータだ!!

 

D/Cコンバータ

D/Cコンバータ

 

D/Cコンバータ。 しっかりとハイレゾマーク

D/Cコンバータ。
しっかりとハイレゾマーク。

 

D/Cコンバータの裏面

D/Cコンバータの裏面

 

めっちゃ高そう。ハイレゾ対応マークあるし。

 

デュアルモノーラル USB DAC UD-301 高性能をデスクトップサイズに凝縮した、ハイレゾ時代のニュースタンダード。

デュアルモノーラル構成のD/Aコンバーター。

『UD-301』は、DSD 5.6MHzやPCM 32bit/192kHzのUSB入力に対応したデュアルモノーラル構成のD/Aコンバーターです。 パソコンからのUSB入力はDSD 5.6MHzやPCM 32bit/192kHzに対応。パソコンにインストールしたハイレゾ音源再生ソフトTEAC HR Audio Playerから、どなたでも簡単にハイレゾオーディオの世界を楽しむことができます。

情報源: UD-301 | 製品トップ | TEAC

 

…うん、高い。

 

こいつとさっきのMacBook ProをUSBケーブルでつなぎます。

 

スピーカーケーブル!!

これも写真撮れてない…

 

あったのがこれ

スピーカーの裏側

スピーカーの裏側

 

この赤いやつです。

なんでも、これはプロ用だそう。

 

って3000円か…。

 

ん?…ただのケーブルに3000円??

 

そろそろ感覚がなくなってきましたね。

 

特徴として、中に4つ芯があるらしい。ピンバランス型と言って、ノイズが入らないらしい。

 

ちなみにこのケーブルの紹介の前になんと1本8000円の無酸素銅ケーブルを見せられましたが、なんと使わないそう。

 

これは民生機用だからって…。

 

スピーカー

やっとスピーカーの紹介です。

IMG_4446

スピーカー

 

スピーカー配置

スピーカー配置

 

…5万円×2=10万円

 

A5X – 信頼のおける万能ツールA5XはTV放送局や中継車で働くプロフェッショナルの間で人気を博しているモデルです。

その開放的でパワフルなサウンドのおかげで、世界中のホームスタジオや制作スタジオにも数多く導入されており、マルチメディアなアプリケーションに対応するA5Xは信頼のおける万能ツールとも呼べるでしょう。

AXシリーズの他のすべてのモデルと同様、A5XにはADAM独自のX-ARTツイーターが搭載されています。

2.5kHz以下の帯域は1.5インチのボイスコイルと強力な50WのPWMアンプによって駆動される5.5インチのベース/ミッドウーファーが再生します。

その優れた音質によって、ミックスにおける微妙な変化や最終的な仕上がり品質を非常に鮮明かつ率直にモニタリングすることが可能です。

また、これだけの役割を果たしながら、長時間におよぶスタジオセッションでの使用であっても耳の疲労を最低限に抑えることが可能です。

情報源: ADAM Audio(アダムオーディオ)│コンチネンタルファーイースト
先生曰く、これはカーボン製であるので本体が小さくとも大きな音になるんだそう。

また、ハリウッドでも使われるって。なんかすごい。

 

んで、よくわからないですけどこれはAB級??というものらしい。

詳しい方にはわかるのでしょう。

 

スピーカースタンド

スピーカー

スピーカー

 

FullSizeRender 4

スピーカースタンドの足

 

この足、スパイクなんですけど…

なんでも、こう尖っていることで音にいい影響を与えるそうです。

IMG_4458

黒板

 

このスパイクの下にチタンプレートを敷きたいそうです。

 

いよいよ音楽の視聴!…その前に

ちょっと解説

 

ハイレゾには2種類あるんだそうです。

  1. もともとあった音楽をアップコンバートしてハイレゾにしたもの
  2. ハイレゾで聴くことを前提として録音したハイレゾ

うーん。アップコンバートってハイレゾなのかよって感じですが。。。

 

アップコンバート

アップコンバートっていうのは、

圧縮された音楽(CDやmp3など)を独自のアルゴリズムによって、なんとか元の音楽に近い状態にすることのようです。

 

ちなみに今回視聴させてくれた先生は、何度もこのアップコンバートのついて言及してました。

「何度も言うようだけどねぇ…

販売されてるハイレゾと謳う音楽の中にはこう言ったアップコンバートしただけのものもあるからねーー!」

って感じで。

 

まじか…。

 

今回アップコンバートに使ったソフトはこれ。

audio gate  korg

 

AudioGateに新たに録音機能が加わりました。

情報源: AudioGate4 | HIGH RESOLUTION MUSIC PLAYER | KORG

 

 

 

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ハイレゾと聴き比べするためにmp3から聞く

まずは普通の曲から。

 

…遅い!

音楽を1曲再生するのになんでこんなに時間がかかるんだ!!

 

先生曰く、ラムモードで再生するようです。

ラムモードっていうのは、

再生する前に一旦音楽をメモリに移す処理をすることを言います。

ハードディスクからだと音の遅延があるそうです。(僕は絶対にそう思わないけれど笑)

 

んでやっと読み込みが終わり、視聴開始!

 

んー。環境がすごすぎて、スゴいとしか言えない。

なんとか言語化してみると…


「ぱ」行の音がヤバイ!!あと「サ」行。なんだか口の動きが耳で感じられるようです!

いや本当に。笑

こんな音聞いたことないよ!!!


 

って感じ。

圧縮した音楽をさんざんdisってきたけど大丈夫か!?

ハードル上げすぎじゃね!!?

 

アップコンバートされたハイレゾを聞いてみる

さぁ聴いてみます。

先ほと聞いた音楽をアップコンバートしたものです。

 

ん?音小さくなった?

 

…あー。なんだろちょっと違うかも。

舌や声帯、口の動きが感じられるような、そんな感じ。

それに、楽器ごとの音がしっかりと別れてます。

 

しっっっっかり分析するように聴いてみると分かる感じです。

うーん、難しい。

 

次はハイレゾで聴くこと前提で録音された音楽を聴いてみる。

はい、本命。ハイレゾで聴くこと前提で録音された音楽。期待大です。とはいえ、これ以上の音を感じることができるのだろうか…

そしてしっかりと言語化できるだろうか…

そんな不安が脳裏をよぎります。

 

ポカーン(゚O゚)

…そこで演奏しているのかな?

 

ってくらいリアル。

 

特にピアノとトランペット。

ピアノは鍵盤がそこに当たる「トンッ…」ってその音まで聞こえる!!

トランペットの吹き終わりの、

スー…ってところまでしっかりと聞こえてきます。

 

とにかくリアル。

 

ハイレゾ視聴後のディスカッションのようなもの

まぁ一応授業という形なので、ディスカッションというか感想というか、そんなものがありました。

 

先生曰く、音楽を製作している側(この先生も作曲や演奏をしている)

と、コンシューマ(私たち普通の音楽を聴く一般ピーポー)とのギャップがすんごいみたい。

 

確かに、作られた音楽はこんなにも音質がいいのに、実際にその音楽を聴く私たち一般人には届いていない。

容量を圧縮したり、安いイヤホンで聞いたりしているからね。

 

これってどうなんでしょう。なんだかもったいないような…。

 

以下、生徒の意見。

A,本当に少しだけ良くはなった。けれどそのためにこんなにも面倒なことをしなけれないけないのはどうかと思う。

B,音が肌で伝わってきた

C,音の圧が感じられた

 

などなど

 

まとめ

先生まとめ

  • 鼓膜では聞こえない周波も肌で感じることがある
  • ハイレゾは高い音が強み。
  • 残響部分に違いが出る。

 

ユキライまとめ

  • 楽器ごとの音の分離ははっきりと感じられた
  • ボーカルの舌や声帯、口の中の動きが伝わって来る
  • 音の粒を感じた

 

うーん。確かに音は良かった。

良かったけど、今回のセットを完璧に再現するにはなんと総額…31万3千円!!が必要です。

ここまでしていい音、ハイレゾを聞きたいとは思いませんねぇ。

ハイレゾウォークマンとかでいいんじゃね…?

 

総額の内訳

  • MacBook Pro 14万
  • 電源タップ 1万
  • 電源ケーブル 1万
  • D/Cコンバータ 4万
  • スピーカーケーブル 3000
  • スピーカー 5万×2=10万
  • スピーカースタンド 1万

合計 31万3千円!!

 

こんなに払わずともハイレゾ対応ウォークマンなら安く済むんですがねぇ。

 

 

 

今回使った機材まとめ

最後は今回使った機材のまとめておきたいと思います。

気になった方はどうぞ!

MacBook Pro!!

まさにプロって感じで使われていましたね。

めっちゃコードまみれのMacBook Pro

めっちゃコードまみれのMacBook Pro

 

 

スピーカーケーブル

 

 

 

本命スピーカー。ハリウッドでも使われるようなプロ仕様です。

 

最後にハイレゾ対応ウォークマン

今回ハイレゾに興味を持った方もいるのではないでしょうか??

こんな30万もかけないで手軽にハイレゾを聴くことができますよー。

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このブログの運営者

アライユウキ

毎日片道1時間半かけて大学に通う社畜予備軍。
高校までは文系でしたがいろいろあって現在はガチ理系工学部にいます。
今はプログラミングのお勉強に時間をかけています。
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